溺愛セレーネ

シチュエーションCDや乙女ゲーについてぽそぽそ呟きます

ラブルートゼロ サヨナラと言えない僕らは

今日は杉田智和さんのお誕生日ということで、杉田さんが出演されているものを・・・!
と思い、真っ先に『緋色の欠片』が浮かんだんですが、なぜか『緋色の欠片』のディスクだけが数年前からいなくなってしまっていたので、そちらは断念。
それから色々考えてみた結果、「やっぱ中村さんと共演しているものがいいよねっ!」ということで、『ラブルートゼロ』のドラマCD。

ちなみに、杉田さんのユーストは0時超えてから聴き始めたんですが、もうそれだけで泣けました(実際は笑ってる方が多かったんだけどね)
トイレ行くって言いながらプレゼント買いに出かけちゃう中村さんかっこよすぎだし、杉田さん慕う後輩の声優さんたちからのメールもぐっときたし、杉田さん自身の「皆で楽しもう」っていう気持ちが随所に見られて、胸がいっぱいになりました!!
この前には電話をかけたりしていたみたいなので、もっと早く聞いておけばよかったと後悔しました。是非またこんな特別な時間があるといいですよね!

杉田さんって、こうなんというか、例えに使うのもベタでアレな感じがするけど、銀さんにすごくだぶる所があるな、と思います。というと、なんかとても陳腐な感じがしてしまうんだけど。
本心が見えているのに見えてない、隠してないけど隠れてる、みたいな。うん、中二くさい。

絶対的に大事にしているものがしっかりとあるんだな、ってすごく感じる。
私が結構ぶれぶれな人間なので、そういう人は尊敬するし、いつかあんな風にしっかりと信念を持って生きていけるようになりたいな、と思う憧れの人の一人でもあります。

杉田さんのそういうところって語りだすと止まらなくなるので、ここらへんにしときます。
 
さて、杉田さんのユーストでもお話が出てましたが、『孤独マテリアル』。
こうちゃん(CV.杉田智和さん)と早川先輩(CV.中村悠一さん)がデュエットされているのもこの作品。

発売された当時、声優さんのことを知り始めたくらいの時期だったので、中の人も大親友で、作品の中でも親友の役で、しかもデュエット曲も!という事実に、なにそれおいs・・・とっても素敵だな、って思いました!
イベントDVDにはお二人で歌っている姿も・・・!じゅるりじゅるり

『ラブルートゼロ』は八重ちゃん(CV.浅川悠さん)が和哉くん(CV.柿原徹也さん)とこうちゃんのどちらのくっつくの!?っていう展開がドキドキする部分だったんですが、私のお気に入りは精霊のキャンディ(CV.宮田幸季さん)とショコラ(CV.下野紘さん)でした!
もうこの二人がかわいくてかわいくて!!
しかも、ミニマムな時はかわいらしくって、人間サイズになると弁慶さんくらいの音域なキャンディ!!
ショコラはツンデレっぷりがかわいくて、ついついからかいたくなるような子で。
もうキャンディとショコラ飼いたくて飼いたくて仕方ないです!!

あと、こちらは『アフロディーテ様の欲しいもの』というミニCDが特典としてついてきていました。
アフロディーテ様(CV.神谷浩史さん)のお誕生日をお祝いするために、欲しいものを聞き出そうとするキャンディとショコラでしたが、喧嘩をしてしまいます。
そんな二人の様子を見たアフロディーテ様が機転を利かせて、二人を仲直りさせ、皆でお祝いするお話。
もうキャンディとショコラがかわいすぎます!!
おバカさんなショコラも、腹黒なキャンディもかわいい!!

あと、こちらのCDでの神谷さんのささやきは耳がぴゃー!!ってなりました!

久々に聞くと、『ラブルートゼロ』また読みたくなってきたなぁ。
確か途中で止まっていたので。今度探してみよう。

AMNESIA イッキ√

今回は『AMNESIA』のイッキ(CV.谷山紀章さん)ルート後の感想です!

ビックリしたのが、世界が変わることでした。
先にシンのルートをプレイしていたので、そのままキャラクターの視点が変わるのかなーと思っていたんですが。
他のキャラクターの関係性もガラっと変わるんですね。

なので、先にプレイしたシンルートですっかりシンがお気に入りのキャラクターになってしまっていた私は、バイト先の先輩であるシンに「イッキさんの彼女」って言われて複雑な心境でした・・・(笑)

そんなわけで、ガラリと違うストーリーになるわけですが。
イッキさんルートでは、シンとはまた違った意味の「信頼感」がキーワードになります。

シンは「何があってもこの人のことは信じられる!信じる!」っていう感じだったんですが、イッキさんは「この人のことを信じてもいいのかな?」っていう疑心暗鬼と戦わなければいけません。あと、女の嫉妬!

イッキさんは見た人が皆恋に落ちてしまう目を持ってます。
シンのサスペンスな雰囲気から一転して、ファンタジーっぷりに驚きました。
いや、自分だって精霊オリオンと会話してたりするんですが、それはそれでねぇ。

話がそれちゃいましたが、そんな目を持ったイッキさんなので、アイドル並みに女の子のファンがわらわらいるわけです!
その上寂しがりで愛に飢えてるので女の子をとっかえひっかえ。
私はこの手のタイプにあまり萌えないんですが、ロデオ好きな友人の萌えをつきすぎていて、さらに声も紀章さんだしで、すべてのルートを終えたらソフト貸して普及させようと企んでいます(笑)

でも、シンの時はすぐに記憶喪失だとバレてしまったけど、イッキさんルートでは記憶喪失というヒロインのポテンシャルが十分に生かされた選択肢で、とても楽しかったです!

私はどちらかというとエンディングを迎えたときに「幸せにおなり・・・!」っていう感想を持ちました(笑)
シンの時は発情期の兎かよwwってくらいハァハァしていたので、その差は歴然ですね(笑)

残るはケント、トーマ、ウキョウですね!
実は、イッキさん攻略してからPSP触ってないので、ここでAMNESIAネタ一区切りです。
体力的に日中起きていられる時間がなかなかないので、また時間を見つけてプレイせねばですね。

遙かなる時空の中で3 紅の月

今日は宮田さんのお誕生日ということで、宮田さんが出演されている作品の紹介を・・・ということで、『遙かなる時空の中で 紅の月』について。

個人的に今日は弁慶さん祭りをしたので、弁慶さんに関する作品について書きたかったんですけどね!
あと、『遙か』について早めに書いておきたかった!!

私は『遙かシリーズ』が一番好きな乙女ゲームなわけですが。
そもそも、乙女ゲームの存在を知るきっかけになったのも、この『遙かなる時空の中で』という作品でした。

当時の私はジャニヲタをしていて、日参サイトさんがイラストで八葉のパロディをしていたのを見たがきっかけ。
その前、小学生の頃から恋愛シュミレーションゲームに興味を持ってたんです。
そちらのきっかけはアニメ『亀有公園前派出所』で『ときメモ』のパロをやっているのを見たことでした。
当時は「女の子を落とすゲームなら、女の子の気持ちが分かる女の子がプレイしたら、クリア出来るんじゃない?」って思ってました。
そこから始まって、今は妄想しか取り柄のない大人になりました・・・

話が逸れてしまいましたが。
とにかく私が乙女ゲームの存在を知ったのも『遙か』。
初めてプレイしたのも『遙か』。
その『遙かシリーズ』の中でも、一番の人気と高いストーリー性のある『遙か3』!
そんな『遙か3』の初めての映像作品がこの『紅の月』になります。

発表されたとき、すごく嬉しかったです(*´∀`*)
しかし、放送された2007年は、まだ実家に住んでいたので、オンタイムで見ることが出来ず・・・。
専門学校に進学して大阪に出てきて、やっとDVDを購入して見ることができました!

乙女ゲーに興味のなかった子にも紹介したりしていたので、今までも何度か見ていたんですけど、寮を出てからはなかなか見ていなかったので、久しぶりに見返しました。

放送当初から言われてましたが、ほんとに「裸祭り」な作品です。
改めて見ても「なんでOPも裸なんや・・・」と思いました・・・

特典ディスクで声優さんのトークも入っているんですが、そこで宮田さんもおっしゃってたように「映像だからこそのサービスシーン」!という発想の転換をして楽しみましたが。

ストーリーの主軸は、一応将臣くん(CV.三木眞一郎さん)です。
なので、他のキャラが好きな方には物足りなく感じてしまうかもしれません><
いや、将臣くんファンの方でもちょっと物足りないかも・・・

『遙か3』はそれぞれが「戦」とどう向き合うのか、というテーマがあります。
キャラクターたちは、各々考え方や信念、立場の違いがあって、でも同じ「戦」の中にいる。
敵や味方がある中で、「八葉と神子」という仲間であること。
そういう面が多く描写されているので、全体的に苦い印象。
甘い内容を希望している方には、ちょっと合わないかもしれません><

キャラクターとヒロインのやりとりの前の部分で語りたいところがたくさんあるのが『遙か』の世界観なんですよね。
乙女ゲームのキャラクターは皆それぞれ魅力的なキャラクターですが。
『遙か』、特に『遙か3』に関しては、キャラクター一人一人の持つバックボーンがとても大きい。
なので、なかなか一時間番組で収めるのは難しいんですよね。
でも、その中で必要な情報をまとめていると思います!
最後のシーンも「ええ!?そこで!?」という感じなので、私はこの『紅の月』を『遙か』の世界への勧誘に使ってます(笑)
なかなかゲームって拘束時間が長いので、気軽に勧めにくいんですよね。
でも、アニメになっているととっかかりやすいので、『遙か』の魅力を宣伝するいい材料になっています(笑)

元々『遙か』をプレイしている人には、ちょっと物足りなく感じてしまう・・・っていう部分もありますが、それくらいたくさんの要素が詰まっているんだなぁと改めて実感しました。
『遙か』全体が好きなので、『遙か3』だけ贔屓して万歳というタイプではないんですけど、やっぱりシリーズを通しても一番魅力を分かってもらいやすい作品だと思います。
それくらいしっかりした作りになっているから、乙女ゲームに興味がない人にもオススメ出来る。
そんな風に思いながら見返していました!

まぁ、作品全体のことについてはそのへんにして。
語りたいのは弁慶さんですね!!!

いやぁ、やはり弁慶さんボイスは素敵ですね!!
なんであんないい声なんでしょう!
宮田さん=ショタ声のイメージしかない人は勿体無い!!!

腹黒どSなのにどMなのがたまらないですよね!!
ただの腹黒どSじゃ好きになってません!それに加えてどMの自己犠牲っ子だから放っておけないんですよね!!!

そういえば、特典ディスクには、ちびキャラのギャグアニメも入っているんですが。
そこでもっと出てきて欲しかったなー><とも。
『遙か3』はギャグにしても楽しい作品なので、黒いシュールなネタの弁慶さんをもっとみたいです(((o(*゚▽゚*)o)))

そんなわけで、改めまして、宮田さんお誕生日おめでとうございます!(*´∀`*)

AMNESIA シン√


オトメイトから出ている『AMNESIA』。
ずっと気になってたんですが、うっかり衝動買いして、先日の連休でプレイしていました。

 シン(CV.柿原徹也さん)攻略後の感想です。

 

いやぁ・・・

よかったです!!!

もうね、作品の少し重たい雰囲気とか、焦る気持ちとか。

あと、追い詰められていく感じとかね、もうね・・・

よかったです!!! 


と、まぁ、ふざけるのはここまでにして(笑)。
最初はウキョウさんが気になって気になってしょうがなくて購入したんですね。
で、最初から自分が好きなキャラを攻略できます!ってことだったんですが、やはりウキョウさんはすべてのルートをクリアしなければ、攻略出来ないということで、順序よくハートの世界から攻略していこう!と決めたわけです。

で、ハートの世界はシンが恋人の世界。

シンって無愛想だしちょっと冷たいし、年下なのに生意気・・・っていう感じなんですけど、ヒロインちゃんとは幼馴染で、なおかつ恋人なわけです。
年下幼馴染という属性がなければ、性格的にはひっかからなかったんじゃないかなーって印象でした。

ヒロインは、怪我をしていて、この怪我が物語の重要なポイントになってきます。
この怪我が事件なんじゃないか、と、直前まで一緒にいたシンが疑われるわけです。
シンの家族関係でも疑われるポイントがあったり。

でも!
この窮地に追い込まれた状況で「絶対的に信頼できる人」って、すごく弱いんですよね。
緋色の欠片』で拓磨ルートの逃避行のあたりを思い出しました・・・!

 

真相はずっと終盤まで分からないんです。
シンもずっと疑われ続けているし、自分の記憶もたよりにならない。
でも、だけど、シンのことは信頼出来る、はず!!いや、信頼する!!!
みたいなところがね!!もうたまらないんですよ!!!!

ふぅ、ちょっと興奮しちゃいましたが(笑)。


周りの人たちもすごくあったかくてね・・・その暖かさに泣けてきたり。
幼馴染で兄的存在なトウマ、親友のサワちゃん、後輩のミネちゃん、店長・・・
でもその暖かさが、本人を苦しめていた、っていう物語の決着だったんですけど。


シンのオススメは、もうルートのシナリオ全般からひしひしと伝わってくる「信頼感」なんですけど、私的オススメは、ウキョウさんなエンディングがあることですかね!!

「好きな人に殺されたい・・・」みたいな危険な嗜好がある方は楽しんでもらえるんじゃないかと思います。
私もゾクゾクしました!!(笑)
やっぱり好きな人に追い詰められて殺されるエンディングっていいなぁ・・・二次元に限るけど。
お話それますが、『ハートの国のアリス』がPC版からPSPに移植して一番ショックだったのは、BADエンド2つ減ってたことでした・・・


そんなわけなので、ウキョウさんスキーな方なら、一度シンルートでウキョウさんに殺されてみるのもアリかと思います^^

 

 

ご挨拶

さて、ブログをはじめることにしました!(突発)


乙女ゲーやらシチュCDやらの感想を書きためる場所として使っていこうと思ってます。
私の感想が何かのお手伝いになれば幸いですー^^


一応、プロフィールにもちょこっと書かせていただいたんですが、まずは好きの傾向について。
これって大事ですよね。
ブログ書いてらっしゃる方が自分と似た好みで、その人がどう感じてるか分かると、色々参考にしやすいと思います。
なので、好きと苦手についてちょこっと。


まず乙女ゲームだと、重厚なものの方が好きです!
ちょっと古いですが、『遙か』や『花宵』、『緋色の欠片』や『アリスシリーズ』が好きです。
なかなか時間が取れず、あまりプレイしてる数は多くないんですけどね(^_^;)
あと、まだ全部の√は終わってませんが、今更『AMNESIA』に手を出してます。だだハマりしてます。

ちなみに、上記のゲームで好きなキャラクターはこんな感じですかね?

・遙かシリーズ
詩紋くん、永泉さん
東宮様、源泉さん
弁慶さん、敦盛さん
那岐、布津彦
沖田さん
とりあえず、地の朱雀はどの作品でも正義ですね。
次点、天の玄武。

・花宵
綾芽くん、ともゑくん、菫くん
2は課金になってしまって途中までしか出来なかったのが残念。

・アリスシリーズ
ペーター、ピアス
なんかもう言わずもがな。

しかしあれですよ。
一応好きなキャラは上記の通りなわけですが、ルートとして好き、という面倒なパターンもありますので・・・。
『アリスシリーズ』のユリウスルートとか、まさにそんな感じです。


好きな声優さんは、岡本信彦くん、女性では佐藤聡美さん・・・なんですが、思わず出てると買ってしまう声優さんとしては、宮田幸季さん、鳥海浩輔さん、岸尾だいすけさんですね。
あとは、宮田さんと保志総一朗さんに関しては、「あ、このキャラ好み!」と思うと、たいていこのお二方です(笑)
『遙か』とか『アリス』見てれば一目瞭然ですが(笑)

地雷、というと失礼なのかもしれないですが、森久保さんのおとなしい感じのキャラはあまり得意ではなく・・・
ご本人が嫌い、とかではないですし、『うたプリ』の嶺ちゃんのような明るい雰囲気のキャラは平気なんですけどね><
なので、この辺のキャラクターはちょっと避けてしまうかもしれません・・・(^_^;)
おそらく『薄桜鬼』はプレイしないんだろうなぁ。ちょっと勿体無い気もしてるんですが(^_^;)


こんな感じでしょうか?
多分それぞれの記事を書いていくうちに諸々私の趣味も露見していっちゃうんでしょうが(笑)

そんなわけで、近々『AMNESIA』の感想レポをあげられればなーと思います!
それではー!!