溺愛セレーネ

シチュエーションCDや乙女ゲーについてぽそぽそ呟きます

週刊添い寝 CDvol.08 涼

のぶくん
お誕生日おめでとう!!


ということで、本日10月24日は岡本信彦さんの27歳のお誕生日です!!

まだまだのぶくんファン歴は短いわたくしですが、これからも自分なりに応援していければいいなと思っております!
27歳の一年がのぶくんにとって素敵な一年になりますように!

そんなわけで、今回はのぶくんのファンになったきっかけにもなった作品のひとつ『添い寝シリーズ』について感想を書いてみようと思います!!

初めて聞いたのは2011年くらいかな?
この頃はお仕事とかプライベートで色々とあって、毎日疲れていた時で、このCDと『妄想エステ』の桜内規くんに出会って、声優さんに出戻ってきました!

それまでのぶくんのことも斎賀さんきっかけで知ってはいたんですが、ブログをちょっと覗いて、スイーツ好き、若い、絵文字多様、かわいい、つまりハマりそうだから怖いなーと思いつつ、やっている役が『とある魔術の禁書目録』の一方通行や『しゅごキャラ!』のムサシのイメージだったので、かわいさに気づく前に回避出来ていたんですが、この二つの作品を知って、最初に思った通り、ファンになってました。

さて、そんな思い出のある『添い寝CD』。
この涼くんは、年下の彼氏。
仕事でミスしたヒロインの電話を聞いて、ヒロインの元へ駆けつけてくれます。

年下の頼りないなりに彼女を支えたい、と思う優しさがいっぱい詰まってます!
勿論ダミヘ収録なので、添い寝の距離感もしっかり感じられます♡

お客さんに怒られてしまった、というヒロインを、「すごいよ、頑張ってるよ」と褒めてくれます。
疲れた大人のおねーさんに是非聞いてもらいたい。癒されたいおねーさんは、是非。

甘いシーンはたくさんあるんですが、私はヒロインにホットタオルを作ろうとして失敗しちゃうとことか、寝ているヒロインを起こさないように仕事をしたりするシーンが好きだったりします。
基本的に頑張ってる姿が好きなんですかね(*´`)

あと、逆に個人的にここはなぁ・・・というとこが、たった一言あるんですよね(;´д`)
Black butterflyさんのレーベルなので、”大人”なとこがウリなのですが、大人な雰囲気に行く一歩手前な台詞がありまして。
そこがドキドキする!という方もたくさんいるだろうとは思うんですが、私はなぜかここで一気に覚めちゃうんですよねえ。なんででしょう?(;´д`)

作品中にある「イルカと星」のお話は、普通にお話としても好きです。
モチーフもかわいいし、お話の中に詰まってる想いも好きです。
イルカと星の関係はとても切ないけど、「頑張れば幸せが待ってる」って結末が好きなんですよねえ。
あと好きなものに対する一途な想いが奇跡を起こすー!みたいな展開も大好きです。セカイ系とか好き。

初回盤にはフリートークが入っていますが、この添い寝CDシリーズは今ほとんどない状態なので、気になっている方は、見かけたら是非購入をオススメします!(`・ω・´)

ちなみに、のぶくんのフリートークは、遠いとこから耳元へ向かってわあああああああああって寄ってくるのに「ひゃああ」となりながら、キャッキャしながら楽しく聞けます(*´∀`*)


そういえば、この記事はフリートーク聞きながら書いていたんですが、「僕24歳なんで~」ってお話していたので、時間の流れを感じたりもしました・・・

BROTHERS CONFLICT キャラクターCD(6) with光&右京

今回は『BROTHERS CONFLICT』の第一弾のキャラCD!
光さん(CV.岡本信彦)と右京さん(CV.平川大輔さん)です!

アニメもやってましたが、DVDリリース期間中にせめて手元にあるものだけでも記事にしとかないと、と!

光さん光さん!
たくさんのキャラがいる『ブラコン』ですが、私は勿論光さん狙いでした!(ゲーム未プレイだけど)
メイン攻略組では風斗くん(CV.KENNさん)が好きです(*´∀`*)

まずは、やっぱり中の人・のぶくんのファンなので、単純に女装にテンションが上がりました!!
なんで女装キャラってあんなにテンションあがるんでしょうね・・・!
(同じく女装キャラなので『死神所業』も気になってます)

光さんのお話のトラックでは、光さんからメイクを教えてもらいます(*´∀`*)
ヒロインちゃんは学生さんなので、薄めのメイクを教えてもらってるんですが、社会人ユーザーだと、こういう時ハッと現実に戻っちゃうんでアレですよねえ・・・(^_^;)
ちなみに、私はコンシーラーがメイクの上で一番大事な人なので、「コンシーラーが必要ないわね」って台詞が一番キました・・・orz

あと、光さんに他の兄弟たちの好みを教えてもらう所もあるんですが、これがすごく楽しい!ヽ(*´∀`)ノ
女同士の愚痴大会みたいな感じが楽しいです!
「あいつらマジこういうので一発で落ちるからwww」みたいなテンションが。
全体的に、駆け引きいっぱいでドキドキなシチュエーションや台詞が多いです。さすがは大人!

そして、次は平川さん演じる右京さん。
右京さんは真面目系眼鏡キャラで、その上弁護士というお仕事をされてて、なおかつ兄弟たちの面倒を見る母親ポジション、ということで、ことごとく私の好みから外れているという真逆なキャラクターです。

こちらは、光さんとは違って、ヒロインちゃんを落ち着かせてくれる感じです!
帰りが遅くなったヒロインちゃんを叱って、ゆっくり眠るように促してくれます。時々照れたり、小ボケをかましながら(笑)
しっかりした、大人な右京さんなのに、このところどころの小ボケがかわいいです。
なんというか、こっそりヒロインちゃんを励ますために買ったお菓子を、貰い物と言っていたくせに自分が並んで買ったと言ってしまったりとか(笑)
光さんならもっとスマートに出来るんだろうけど、こういうツメの甘いとこが、真面目な一面を柔らかく見せてくれてます。
あと、随所でムッツリ感が出てます。ムッツリ男子っていいよね・・・!

アニメイト盤にはもう一枚特典ディスクがついてます!
光さんと右京さんが他の兄弟を語るのも楽しいです。
最初は他の兄弟のことを何も知らなかったので、アニメ見てから皆のなんとなくの性格が分かって聞くと、楽しさ倍増でした。
  • 光さん目線の兄弟が、すごく「分かる分かる!」って感じでした。

KISS×KISS collectionsシリーズ わかぞーキス

今回はKISS×KISS collectionsシリーズから『わかぞーキス』!
プロデューサーは藤原啓治さんなんですよね(*´∀`*)
文豪シリーズも購入しているので、藤原さんプロデュース作品、なにげにチェックしていたんだなぁ。
 
ぐうかわです。

ええそうです、ぐうかわです、ぐうかわ

今回は高校生で、演劇部の後輩・草野守くん(CV.岡本信彦)。
KISS×KISS collectionsはタイトル通り、キスに特化したドラマCDなので、ほとんどのトラックでキスがあります。
演劇部なので、演劇シーンがあったりも。
演技している演技の部分と、ナチュラルな状態の草野くんの演技、その演技の差も見所だと思います!!
トラックごとにシチュエーションは違うんですが、お話はしっかり続いてます。

それにしても、なんで年下ってこんなにかわいいんでしょうね・・・!
草野くんは、無邪気に先輩(ヒロイン)のことを好き好きー!って言ってくれて、演技のことばかり考えてるような子です。
年下というと、背伸びしてるのがかわいいタイプと、自分がかわいいのをわかっててやってる子といますが、草野くんは後者かなぁと思います。
自分の強みを無意識のうちに最大限に利用してアタックしてくるタイプですね。

シリーズの他の作品はまだ聞いたことがないんですが、こちらの作品はのぶくんがあって、次にキャラクターがあるというか。
”この人だから出来るキャラクター”ってこういうことなんだな、と思いました。
草野くんの雰囲気がのぶくんに通じるところがあるし、先にも書きましたが、演技中の演技シーンと草野くんの素の状態の演技の演じ分けとか、その演者の強みを理解しつつ、その良さを引き出してくれるキャラ設定だなぁ、と感じました。
それは藤原さんが声優というお仕事を通して感じる部分が反映されてるんだろうなぁ、と。
普通に企画されてもなかなか出てこない視点の意見が出ているから、役と演者がピタリとハマる感じがするのかなぁと思いました。
サイネリアさんから出ている『彼氏以外』シリーズの燕くんの”設定”は「え、これのぶくんまんま?」ってくらい本人とだぶってましたが、こちらはそれとはまた違う見方で”のぶくんにピッタリ”の役だな、と思います。

羊でおやすみ vol.23 明日のためにいい夢を

今回はハニービーさんから発売されている『羊でおやすみシリーズ』より、第23弾の「明日のためにいい夢を」。
昔、鈴村さんと平川さんのやつも持ってたんだけどなぁ。そちらは行方不明になっている・・・。

さてさて、こちらは”安眠促進CD”ということで、眠りやすくなるためのCDになります。

たくさんの方が出演されていて、長寿シリーズになっているこちらの作品。
いよいよのぶくん登場!ということと、前作でファイナルと言われていて、こちらは3rdシリーズでの復活!ということで、とても発売が嬉しかった記憶があります。

キャラクター名は特にないんですが、今回はてらしーがやんちゃな雰囲気の幼馴染。
のぶくんはちょっとクールな雰囲気の幼馴染を演じています。

内容的には、オープニングがあり、まずはてらしーが、次はのぶくんが羊を数えてくれます。
そして最後にエンディングですね。

”ぐっすり気持ちよく眠る”というところがポイントになるので、甘甘とろとろな雰囲気ではないですね。
ほら、あんまりドキドキする内容だと逆に眠れなくなるし・・・。
羊パートでは、基本は数えるところがほとんどなんですが、合間にヒロインちゃんへのメッセージがあったり、あくびまじりに羊を数えてくれているところがかわいいので、飛ばさずに聞いてみてください(笑)
寝落ちして聞き逃してしまう><という方は、是非ばっちり目が覚めているときにも一度羊パートを聞いてみて欲しい!(笑)

毎度思うのは、なんでこれダミヘちゃうんや・・・!ということなんですが、ちゃーんとダミヘで羊を数えてくれるシリーズもあります。勿論購入してお世話になっています。
ハニービーさんの姉妹ブランドとのコラボシリーズ『添い寝羊シリーズ』にものぶくん出てくれないかなぁ、と淡い期待を抱いてます。
あと今回クールだったので、ぜひ今度はかわいい系で!

ただ、こちらはエンディングで目が覚めたままの状態、というていでのシナリオなのがポイントです。
最後の二人が「絶対眠るまでつきあうからな!」って言ってくれるのがかわいいし、心強い(?)です。
エンディングまで目を覚ました状態のままだった方は、もう一度羊パートへ。そしてリピート祭りですね!
  •  
まだまだシリーズの続きが発売されていますし、他の作品とのコラボもたくさんしているので、今後も楽しみですね(*´∀`*)

ラブルートゼロ サヨナラと言えない僕らは

今日は杉田智和さんのお誕生日ということで、杉田さんが出演されているものを・・・!
と思い、真っ先に『緋色の欠片』が浮かんだんですが、なぜか『緋色の欠片』のディスクだけが数年前からいなくなってしまっていたので、そちらは断念。
それから色々考えてみた結果、「やっぱ中村さんと共演しているものがいいよねっ!」ということで、『ラブルートゼロ』のドラマCD。

ちなみに、杉田さんのユーストは0時超えてから聴き始めたんですが、もうそれだけで泣けました(実際は笑ってる方が多かったんだけどね)
トイレ行くって言いながらプレゼント買いに出かけちゃう中村さんかっこよすぎだし、杉田さん慕う後輩の声優さんたちからのメールもぐっときたし、杉田さん自身の「皆で楽しもう」っていう気持ちが随所に見られて、胸がいっぱいになりました!!
この前には電話をかけたりしていたみたいなので、もっと早く聞いておけばよかったと後悔しました。是非またこんな特別な時間があるといいですよね!

杉田さんって、こうなんというか、例えに使うのもベタでアレな感じがするけど、銀さんにすごくだぶる所があるな、と思います。というと、なんかとても陳腐な感じがしてしまうんだけど。
本心が見えているのに見えてない、隠してないけど隠れてる、みたいな。うん、中二くさい。

絶対的に大事にしているものがしっかりとあるんだな、ってすごく感じる。
私が結構ぶれぶれな人間なので、そういう人は尊敬するし、いつかあんな風にしっかりと信念を持って生きていけるようになりたいな、と思う憧れの人の一人でもあります。

杉田さんのそういうところって語りだすと止まらなくなるので、ここらへんにしときます。
 
さて、杉田さんのユーストでもお話が出てましたが、『孤独マテリアル』。
こうちゃん(CV.杉田智和さん)と早川先輩(CV.中村悠一さん)がデュエットされているのもこの作品。

発売された当時、声優さんのことを知り始めたくらいの時期だったので、中の人も大親友で、作品の中でも親友の役で、しかもデュエット曲も!という事実に、なにそれおいs・・・とっても素敵だな、って思いました!
イベントDVDにはお二人で歌っている姿も・・・!じゅるりじゅるり

『ラブルートゼロ』は八重ちゃん(CV.浅川悠さん)が和哉くん(CV.柿原徹也さん)とこうちゃんのどちらのくっつくの!?っていう展開がドキドキする部分だったんですが、私のお気に入りは精霊のキャンディ(CV.宮田幸季さん)とショコラ(CV.下野紘さん)でした!
もうこの二人がかわいくてかわいくて!!
しかも、ミニマムな時はかわいらしくって、人間サイズになると弁慶さんくらいの音域なキャンディ!!
ショコラはツンデレっぷりがかわいくて、ついついからかいたくなるような子で。
もうキャンディとショコラ飼いたくて飼いたくて仕方ないです!!

あと、こちらは『アフロディーテ様の欲しいもの』というミニCDが特典としてついてきていました。
アフロディーテ様(CV.神谷浩史さん)のお誕生日をお祝いするために、欲しいものを聞き出そうとするキャンディとショコラでしたが、喧嘩をしてしまいます。
そんな二人の様子を見たアフロディーテ様が機転を利かせて、二人を仲直りさせ、皆でお祝いするお話。
もうキャンディとショコラがかわいすぎます!!
おバカさんなショコラも、腹黒なキャンディもかわいい!!

あと、こちらのCDでの神谷さんのささやきは耳がぴゃー!!ってなりました!

久々に聞くと、『ラブルートゼロ』また読みたくなってきたなぁ。
確か途中で止まっていたので。今度探してみよう。

AMNESIA イッキ√

今回は『AMNESIA』のイッキ(CV.谷山紀章さん)ルート後の感想です!

ビックリしたのが、世界が変わることでした。
先にシンのルートをプレイしていたので、そのままキャラクターの視点が変わるのかなーと思っていたんですが。
他のキャラクターの関係性もガラっと変わるんですね。

なので、先にプレイしたシンルートですっかりシンがお気に入りのキャラクターになってしまっていた私は、バイト先の先輩であるシンに「イッキさんの彼女」って言われて複雑な心境でした・・・(笑)

そんなわけで、ガラリと違うストーリーになるわけですが。
イッキさんルートでは、シンとはまた違った意味の「信頼感」がキーワードになります。

シンは「何があってもこの人のことは信じられる!信じる!」っていう感じだったんですが、イッキさんは「この人のことを信じてもいいのかな?」っていう疑心暗鬼と戦わなければいけません。あと、女の嫉妬!

イッキさんは見た人が皆恋に落ちてしまう目を持ってます。
シンのサスペンスな雰囲気から一転して、ファンタジーっぷりに驚きました。
いや、自分だって精霊オリオンと会話してたりするんですが、それはそれでねぇ。

話がそれちゃいましたが、そんな目を持ったイッキさんなので、アイドル並みに女の子のファンがわらわらいるわけです!
その上寂しがりで愛に飢えてるので女の子をとっかえひっかえ。
私はこの手のタイプにあまり萌えないんですが、ロデオ好きな友人の萌えをつきすぎていて、さらに声も紀章さんだしで、すべてのルートを終えたらソフト貸して普及させようと企んでいます(笑)

でも、シンの時はすぐに記憶喪失だとバレてしまったけど、イッキさんルートでは記憶喪失というヒロインのポテンシャルが十分に生かされた選択肢で、とても楽しかったです!

私はどちらかというとエンディングを迎えたときに「幸せにおなり・・・!」っていう感想を持ちました(笑)
シンの時は発情期の兎かよwwってくらいハァハァしていたので、その差は歴然ですね(笑)

残るはケント、トーマ、ウキョウですね!
実は、イッキさん攻略してからPSP触ってないので、ここでAMNESIAネタ一区切りです。
体力的に日中起きていられる時間がなかなかないので、また時間を見つけてプレイせねばですね。

遙かなる時空の中で3 紅の月

今日は宮田さんのお誕生日ということで、宮田さんが出演されている作品の紹介を・・・ということで、『遙かなる時空の中で 紅の月』について。

個人的に今日は弁慶さん祭りをしたので、弁慶さんに関する作品について書きたかったんですけどね!
あと、『遙か』について早めに書いておきたかった!!

私は『遙かシリーズ』が一番好きな乙女ゲームなわけですが。
そもそも、乙女ゲームの存在を知るきっかけになったのも、この『遙かなる時空の中で』という作品でした。

当時の私はジャニヲタをしていて、日参サイトさんがイラストで八葉のパロディをしていたのを見たがきっかけ。
その前、小学生の頃から恋愛シュミレーションゲームに興味を持ってたんです。
そちらのきっかけはアニメ『亀有公園前派出所』で『ときメモ』のパロをやっているのを見たことでした。
当時は「女の子を落とすゲームなら、女の子の気持ちが分かる女の子がプレイしたら、クリア出来るんじゃない?」って思ってました。
そこから始まって、今は妄想しか取り柄のない大人になりました・・・

話が逸れてしまいましたが。
とにかく私が乙女ゲームの存在を知ったのも『遙か』。
初めてプレイしたのも『遙か』。
その『遙かシリーズ』の中でも、一番の人気と高いストーリー性のある『遙か3』!
そんな『遙か3』の初めての映像作品がこの『紅の月』になります。

発表されたとき、すごく嬉しかったです(*´∀`*)
しかし、放送された2007年は、まだ実家に住んでいたので、オンタイムで見ることが出来ず・・・。
専門学校に進学して大阪に出てきて、やっとDVDを購入して見ることができました!

乙女ゲーに興味のなかった子にも紹介したりしていたので、今までも何度か見ていたんですけど、寮を出てからはなかなか見ていなかったので、久しぶりに見返しました。

放送当初から言われてましたが、ほんとに「裸祭り」な作品です。
改めて見ても「なんでOPも裸なんや・・・」と思いました・・・

特典ディスクで声優さんのトークも入っているんですが、そこで宮田さんもおっしゃってたように「映像だからこそのサービスシーン」!という発想の転換をして楽しみましたが。

ストーリーの主軸は、一応将臣くん(CV.三木眞一郎さん)です。
なので、他のキャラが好きな方には物足りなく感じてしまうかもしれません><
いや、将臣くんファンの方でもちょっと物足りないかも・・・

『遙か3』はそれぞれが「戦」とどう向き合うのか、というテーマがあります。
キャラクターたちは、各々考え方や信念、立場の違いがあって、でも同じ「戦」の中にいる。
敵や味方がある中で、「八葉と神子」という仲間であること。
そういう面が多く描写されているので、全体的に苦い印象。
甘い内容を希望している方には、ちょっと合わないかもしれません><

キャラクターとヒロインのやりとりの前の部分で語りたいところがたくさんあるのが『遙か』の世界観なんですよね。
乙女ゲームのキャラクターは皆それぞれ魅力的なキャラクターですが。
『遙か』、特に『遙か3』に関しては、キャラクター一人一人の持つバックボーンがとても大きい。
なので、なかなか一時間番組で収めるのは難しいんですよね。
でも、その中で必要な情報をまとめていると思います!
最後のシーンも「ええ!?そこで!?」という感じなので、私はこの『紅の月』を『遙か』の世界への勧誘に使ってます(笑)
なかなかゲームって拘束時間が長いので、気軽に勧めにくいんですよね。
でも、アニメになっているととっかかりやすいので、『遙か』の魅力を宣伝するいい材料になっています(笑)

元々『遙か』をプレイしている人には、ちょっと物足りなく感じてしまう・・・っていう部分もありますが、それくらいたくさんの要素が詰まっているんだなぁと改めて実感しました。
『遙か』全体が好きなので、『遙か3』だけ贔屓して万歳というタイプではないんですけど、やっぱりシリーズを通しても一番魅力を分かってもらいやすい作品だと思います。
それくらいしっかりした作りになっているから、乙女ゲームに興味がない人にもオススメ出来る。
そんな風に思いながら見返していました!

まぁ、作品全体のことについてはそのへんにして。
語りたいのは弁慶さんですね!!!

いやぁ、やはり弁慶さんボイスは素敵ですね!!
なんであんないい声なんでしょう!
宮田さん=ショタ声のイメージしかない人は勿体無い!!!

腹黒どSなのにどMなのがたまらないですよね!!
ただの腹黒どSじゃ好きになってません!それに加えてどMの自己犠牲っ子だから放っておけないんですよね!!!

そういえば、特典ディスクには、ちびキャラのギャグアニメも入っているんですが。
そこでもっと出てきて欲しかったなー><とも。
『遙か3』はギャグにしても楽しい作品なので、黒いシュールなネタの弁慶さんをもっとみたいです(((o(*゚▽゚*)o)))

そんなわけで、改めまして、宮田さんお誕生日おめでとうございます!(*´∀`*)